BMWミニクーパーの口コミ評判評価レビュー
現在、BMWのミニクーパークラブマン2008年式に乗っています。
このグレードにはクーパーSというターボエンジンがついたのものがありますが、私のは通常の「クーパー」タイプで、排気量は1600ccのマニュアル車です。
中古車として2010年に2年落ちで購入し価格は220万ほどでしたが、その時点で8000kmほどしか走っていない車体だったので内装・外装ともにとても綺麗で新古車のような感じでした。
購入時よりまもなく8年となりますが、現在の走行距離は8万4000kmほどなのでおおよそ平均すれば1年間でちょうど1万kmということになります。
8年間乗ってみてとても満足しているポイントは、燃費が良いという点とデザインが全く古びないという点です。マニュアル車ということもあり、エンジン・シフト系のトラブルも全くなく、燃料はハイオクガソリンとなりますが、燃費は1リッターあたり17kmほど走ります。外車で、排気量1600cc、製造10年以上経過した車体でこの燃費を維持しているのはかなり優秀だと思います。
また、国産車とは違いBMWミニクーパーというブランドは一貫して、車の見た目の大幅なチェンジは行いません。なので10年近く経っても、現在最新で販売している同ブランド車と比較しても、古びた感じ・時代遅れの感じは全くありません。好きな車に長く乗ろうと決めていたのでこれは本当にありがたいです。
続いて、デメリットですが、やはり「ミニ」というコンセプト上、広さに対する快適性は求めてはいけない車です。最新車ではミニといえど市場のニーズに合わせかなり車体の拡大化を図っているようですが、それではミニに乗る必要ある?という意見も多くあるそうです。特にお子様が2名以上いるご家庭では、「不便なんだ」ということはあらかじめ覚悟して乗る車だと思います。
また、ミニの特性「ゴーカートのようなハンドルフィール」はもちろん良いのですが、その分乗り心地はめちゃめちゃ硬いです。特に後部座席は、1時間も乗っていれば「ちょっと休憩させて」とつい言ってしまうほど路面からの突き上げが強い感じです。腰の悪い方は是非助手席に乗せてあげるようにしましょう。
最後にやはり国産車よりメンテナンスに費用がかかります。普通に乗っていれば、故障はそんなにないのですが、定期的に交換の必要性があるパーツが国産車よりも多く、なおかつ海外から輸入しているので単価も高いです。一番高い時は車検で20万近くいったこともあります。メンテ費用について国産車と同じ感覚でいるのであれば、そこは改めて乗った方が良い車です。
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