新名神とは、渋滞緩和の取組み。ゆるキャラのしんめちゃんも忘れないで!
新名神とは新名神高速道路の略称で、
三重県の四日市市から滋賀、京都、大阪を経由して、
神戸市北区まで通っている道路のことです。
名神高速道路が開通したのは昭和40年です。
東名と名神を乗り継いで、
東京から関西地区へ陸路で行くための大切なルートです。
渋滞の蔓延化
しかし日本経済の発展とともに、
自家用車の保有台数が増えたこともあり、
東名高速道路では交通量が開通当時の3倍以上にもなりました。
高速道路でありながら渋滞や混雑が慢性化していては、
道路の役割を十分に果たすことができません。
このため将来的な交通需要を予測した対応が必要となりました。
スムーズ化を図った高速道路
新名神の起点は名古屋でここから神戸市まで174kmの高速道路となります。
近畿地区と中部地区を複数の高速道路ネットワークで結べるように計画されています。
このため慢性的な混雑解消をめざし、
災害・事故の際には従来の名神高速道路等と代替機能を、
有効活用してスムーズに交通処理ができるようになっています。
特徴は最短ルートを選択できること、構造規格にゆとりがあることで、
三大都市圏間の移動時間を大幅に短縮できるようになっています。
移動時間が短縮できることで、
人の流れが活発になり経済活動にも良い影響を及ぼすと考えられています。
ゆるキャラのしんめちゃん
堅い話が続いたので息抜きに違う話をしますね。
新名神には「しんめちゃん」と言う、
マスコットキャラクターがいます。
新高速時代の「芽生え」をイメージするとともに、
頭には道路を表現した葉脈がのっています。
環境配慮、高速道路標識を意識した、
グリーンが基調になっているのが特徴です。
しんめちゃんは新名神高速道路のシンボルとして登場し情報発信をおこなっています。
まあ個人的にはなんでもかんでもゆるキャラを採用すると言う、
今の風潮はどうかな~と思いますけどね。
現在はいわゆる、ゆるきゃらブームが起きてて、
地方自治体も採用することが増えてますけど
コンセプトがイマイチだったり二番煎じなモノも多いです。
数年後にはお払い箱にならなければ良いんですけどねー
くまモン、ふなっしーなどの有名所は残るでしょうけど、
知名度の低いゆるキャラは消えてしまいそうですよね。
しんめくんに限らず他地区の警察でもマスコットキャラを作ってますが、
税金の無駄使いとしか思えないです。
取り締まるの「とり」にかけたダジャレで
鳥キャラが多い当たりお役所脳だなーと感じます。
そんなものに金を使う暇があったら交通渋滞、事故をなんとかして欲しいです。
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